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洞窟/隧道/穴/窪み 探検

天皇陛下専用防空壕入り口

地下に向って降りていくトンネルを降りていくことは、通常の平行的に続くトンネルを歩くのとは違ったワクワク感を与えてくれる。

今いる世界とは別の世界が地下の深い場所には存在しているような空想は、誰もが一度は考えたことがあるだろう。 そこは必ずしも楽しい 世界とは限らないが、それでもワタシはそんな地下世界に魅せられてならない。

それが悲惨な戦争の遺品だとわかっていても。。。


旧松代地下大本営 天皇陛下御座所
(現 松代気象庁精密地震観測所)

長野県 長野市 松代町 西条 3511

本土への空爆が激しくなってきた太平洋戦争末期に工事が始まった 松代地下大本営 の近くには、 首都機能移転の際に当然必要となってくる天皇皇后御座所も作られた。

御座所そのものには外から中を見るだけで入ることが出来ないのであるが、なんと 天皇皇后専用の防空壕へは立ち入ることができるのだ。

松代地下大本営を訪れたときは、過酷な工事に投入された労働者に対するなんとも言えない切ない思いで胸が詰まってしまったが、 この防空壕へは、打って変わり、ワクワクしながら足を踏み入れていったのを覚えている。

これはワタシの精神に持続力がないのが一番の要因なのだが、地下大本営は削岩したままの岩肌だったが、 この防空壕は写真でもわかる通り、壁面がキレイに整えられているという違いからくるのだろうか。

戦争の悲惨さや、犠牲となる人々の苦悩は理解しているつもりだが、修行の足りないワタシは、 まるで秘密基地を探検するような気持ちで防空壕へと降りて行ったのである。




【松代大本営跡 象山入口】
上信越自動車道 長野ICから約10分

【天皇御座所跡】
象山入口から車で約10分。細い道なので地元の方に聞いて行くべし。

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