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■ヤマボウシとハナミズキ

ちょっと前から気になっていたのが、近所の公園にあるヤマボウシとハナミズキです。どちらもミズキ科ヤマボウシ属に属する植物ですので、非常に似ています。一般的には総苞片(花びらに見えますが、これは葉っぱ。総苞片の中央にある緑色っぽいのが花びらです)が細長く白色ならばヤマボウシ、丸みを帯びてピンクならばハナミズキってことで区別されているようですが、昨今の公園などでは、ハイブリッド種(病気に強いらしい)も多くて、よくわからないものも多いようです。

下の写真を見てください。向って左の白いのは明らかにヤマボウシですが、右のピンクなのは本当にハナミズキなのでしょうか?


その道のプロの方に言わせると、ヤマボウシとハナミズキとは葉の裏の葉脈の付け根でも区別できるようなのです。 葉脈の付け根が黒っぽければヤマボウシなのだとか。しかし、この公園の白色のモノとピンク色のものとでは、どちらも葉の裏の葉脈の付け根が黒いのですよ。


もうこうなると、ワタシにはお手上げです。ただ、植物図鑑を観ると、ヤマボウシとハナミズキとでは果実の形が全く違うんですよね。 ヤマボウシは複数の果実が合わさって一つの果実のようになる「集合果」と呼ばれる形態ですが、ハナミズキの果実は複数の果実が普通にぶら下がる形態なのです。

てことで、このピンクの花がはたしてヤマボウシなのかハナミズキなのかは、秋まで持ち越しというわけですねぇ。ま、それはそれで楽しみです(^^)

2008.6.1