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■ケサランパサラン研究家







そして、この手の謎がちゃんと残っているってことが、 結構気持ちよかったりするわけです。

クイズや「なぞなぞ」は解けないと気持ち悪いですが、 ケサパサの謎は解けなきゃ解けないで気持ちいいってのは、 こりゃいったいどういうわけなんでしょう? (ま、これも謎だな)

それはともかく、これらのケサパサ話が載った本というのは 謎を解き明かす鍵というよりはむしろ、気持ちよくなるためのアイテムなのですねぇ。



「もっけ」の第三巻に掲載された「ケサランパサラン」という話は  通常の“ケサパサを持っていると幸せになれる”という切り口だけではなく、 “世の中に起きる事象の「背景」として何らかが存在するんだ”という考えのもと、その“何らかの存在”の一つとしてケサパサを位置付けています。 また、ケサパサを見つけた主人公の女の子の描き方もこれまでのケサパサもととは違い、ケサパサを信じながらも、こうした存在を疎ましく思う母親との間で葛藤する女の子の心理をホンワカと描いているのです。

ワタシ的には「もっけ」にはまりそうですねぇ。

2006.8.22