淑子さんからの情報 −ケサパサで思い出したんです。−

2001年8月4日に頂いたメールです。 ご本人の許可を得て掲載しました。

初めまして。楽しいホームページを発見して、色々見ているうちに、小さい頃 祖母が私に話してくれた不思議な話を思い出しました。それは祖母が七、八歳だった 頃の話でした。
 祖母の実家には枇杷の木があります。しかし、ある年の春、その木が見る見るうち に枯れてきてしまい、ついに切り倒してしまおうということになりました。祖母はそ の木が実をつけるのを楽しみにしていたので、ひどく落ち込みました。そして、夏を 目前にして、その木は切り倒されました。
 ですが、ある日の夕方、庭に出てみると、『白っぽいふわふわした毛玉のようなも の(祖母談)』が二つほど切り株の周りを飛んでいました。その様子を日が暮れるまで じっと見ていました。
 次の朝、改めて庭に出てみると、なんと、昨日は薄汚れて転がっていた切り株か ら、真新しい、美しい萌黄色の新芽が何個も出ていたのです。そのことを自分の家族 に話すと、母親が自分の白粉を切り株の周りに供えていました。

 こんなお話です。祖母は残念ながら一昨年の冬に他界しました。もっと詳しくこの ときの話を聞いておけばと、悔やまれます。ですが、祖母の、『多分あれは枇杷の木 の精なんだよ。』と、懐かしく話していたあの表情がくっきりと今でも思い出されま す。今となってははっきりとしたことが判りませんが。
 祖母が見たのはけさらんぱさらんだったのでしょうか?だとしたら、枇杷の木を復 活させることができるのでしょうか?周りを飛んだだけで、次の日に実がなってたり して(笑)。そうそう、その新芽は七年ほどで実をつけたそうです。



素晴らしいお話をありがとうございました。
おばあさんのビワを思う気持ちがケサパサを呼んだのかもしれませんねぇ。
それに新芽が七年後には実をつけるまで成長したとは!手塚治虫先生の火の鳥を想像してしまいました。
命の力って凄いですね、時の流れも偉大です。そしてケサパサを見て「枇杷の精」だと考えた おばあさんって本当に心の暖かい方だったんでしょうね。ワタシもそんな事を思えるような人間になりたいです。




皆様のけさぱさ体験を教えて下さい。楽しい情報と

  1.けさらんぱさらん・どっと・こむ に掲載して良いか否か。
  2.掲載しても良いハンドルネーム


を一緒に書いていただけると嬉しいったらありゃしないデス。