幻の生物 ケセランパセランを見た

「池田 治」さんからの情報
2007年1月1日に頂いたメールです。

2001.3.8 ロータリークラブ 卓話池 六郎


5年位前、ケセランパセランを見つけました。場所は茨城県御前山村サニーフィールドゴルフクラブのアウトスタート、休憩所そばつつじの木の上です。

“ファッファッファッ”と上に“スースー”と下に “ファッファッファッ スースー”と変則的に上下に空中を浮遊している生物を見つけた時、ナンダロウ?と思いました。

もしやケセランパセランではないか。幻の生物か。ホタルを捕まえるように両手で包み込むように採りました。動作の鈍い生物ですから捕獲は簡単で苦労はありませんでした。その飛び方ときたら、くらげのように体全体をファッファッ揺すっても浮き上がるのが精一杯の様子でした。

この捕獲は歴史的出来事だと私は思いました。世間で騒がれている幻の生物、大変な発見だと思いました。そこですぐに休憩所に持ち込んで逃げられないようにしました。

よく見てみると、大きさはピンポン玉より小ぶりで直径が2cmくらいのほぼ正円形です。テニスボールを鷲掴みにしたときの指の形に似て空洞の球形でした。形を想像しにくいと思いますが、ちょうどタコを茹で上げて足がひっくり返って球形になった様子を想像してください。そのときタコの頭を小さく想像してください。実際の頭はゴマ粒の大きさでした。そしてタコの足は平坦なシダの葉に置き換えてください。上部の中心部、足の付け根は少し肉厚になっています、そこからシダの葉のような形をした、根っ子のようにも見える手足が伸びて球形を作っていました。その表面は産毛のような質感のヒダでそれを波打たせて空に飛び上がるのかなと思いました。色は真っ白です。頂上部の内側にゴマ粒のような薄茶色の肉のかたまりがあり、それが先ほどの頭です。

私は、ケセランパセランを手のひらにもう一方の手で包み込むようにして観察していたが、その頭とおぼしき肉のかたまりがスーと手のひらに沈んできました。突然だったので刺されると思いおもわず手のひらをビクンと引き下げてしまいました。

その一瞬に姿が消えてしまったのです。嘘のように消えてしまったのです。フワフワ飛ぶ白いものを見つけられないはずはない。入り口の戸は開いていたものの部屋の中、その辺にいる筈です。幻の生物です。懸命に探しましたが、結局見つけられませんでした。

悔しかった。新聞社に電話すれば記者が飛んできたと思う。動物園や研究所にはかなりの値段で売れたと思う。後になって考えてみれば、ゴマ粒の頭が手のひらに近づいたくらいで驚いて逃がしてしまうなんて、たとえ刺されても噛み付かれてもたいした痛さではなかったろうと自分のだらしなさに反省しています。

それから数年たって、私はあることに気づきました。ケセランパセランは消えてしまったのではなく、形を変えたのではないかと。空を飛ぶときは、球形になり、羽をつぼめてしまえば、地を這う小さな動物に変わるのではないだろうかと。だから、びっくりして離してしまった瞬間、形が変わったのではないか。空を飛ぶフワフワした生物を探してしまったが、本当は床や地面に目を凝らすべきだったのではなかったかと。白い円形の空を飛ぶ生物が、突然変化し、地を這う薄茶色の、たぶん細長い生物になったのではないかと今は考えている。とにかく、悔やまれる出来事だった。だけどケセランパセランを見ることができて本当によかったと思っています。


池さん、非常に興味深いメールありがとうございます。

ケサパサは形状を変えるのではないのかという説をいただいたのは、 ワタシ的には初めてです!

もし、ケサパサがその形状を変化させることができるのでしたら、よく飛んでいるケサパサや捕まえたケサパサが急に消える、という情報をいただきますが、これは急に形状が変ったために、消えたように見えた、のかも知れませんねぇ。

また、今回のケサパサの形状は通常のものと比べてもかなり特殊のような感じがしますが、これは新種のケサパサなんでしょうか?

実に不思議な情報です。どなたかこの情報に関して、追加情報をいただける方、いらっしゃいませんか?




皆様のけさぱさ体験を教えて下さい。楽しい情報と

1.けさらんぱさらん・どっと・こむ に掲載して良いか否か。
2.掲載しても良いハンドルネーム


を一緒に書いていただけると嬉しいったらありゃしないデス。