−CONTENTS−
はじめに
ケサランパサラン がいる博物館
ケサランパサラン を紹介している文献
ケサランパサラン 新情報
皆様からの情報で新たに分かった新事実!
はじめに
「白いふわふわした毛の塊」で「ビワの木に生息している」らしく、 「持っていると幸せになる」とか「笑いながら飛んでくる」とか 言われていて、 「おしろいを食べて成長する」とか「成長すると2つに分かれる」とか 「おしろいをあげると毛が動く」とか・・
いろんな逸話のある生物(?)、それがケサランパサランです。
いままでにも何回かブームになり、各メディアで取り上げられましたが、 いったい、その正体はなんなのでしょうか?
このコーナーでは皆さんからいただいた、ケサランパサラン情報について、 テーマ別に紹介していきたいと思います。
『ケサランパサラン』がいる博物館
HPをみてくれた方々から、ケサランパサランを展示している博物館について情報をいただきましたので、紹介していきたいと思います。
加茂水族館 山形県鶴岡市 連絡先:0235-33-3036
動物タイプのケサランパサランを展示してあります。
私がこの博物館に電話して尋ねたところ、このケサランパサランは館長が山で拾ってこられたとの事でした。
どうやら、このケサランパサランは「猛禽類(ワシ・タカ・フクロウ等) に食べられた兎などの動物の毛と皮が、糞とともに排泄されたもの」なんだとか。 毛のついた皮が縮んで中心に残ったため毛が球状になったものらしいのです。
それにしてもこのようなものを展示する水族館が存在するなんて!! 加茂水族館はエライ!!
到道博物館 山形県鶴岡市 連絡先:0235-22-1199
博物館に電話をかけましたが、 ケサランパサランは所有しているが展示はしていないとの事。 どうしても見たければ、学芸員に相談してみて欲しいと言われました。
その時は 学芸員の方は不在でしたが、なにかの折りに是非尋ねて拝見させてもらいたいと 思います。こちらのケサランパサランの正体に関しては情報未入手です。
山形県立博物館
直接確認していないので詳細は不明ですが、『ケサランパサラン』を展示してあるそうです。
どなたか詳しい情報をご存知の方、ご連絡お願いします。
それにしても山形県ってケサランパサランだらけのような気がしてきましたよ(^^;
『ケサランパサラン』を紹介している文献
ケサランパサランを楽しむためのいろんな資料を集めてみました。
まだまだもっともっと集めたいと思ってますので、何かそれらしき事があったら是非教えてください。
澁澤龍彦「東西不思議物語」河出文庫
「チワワちゃん」からの情報です
。
P61に「江戸時代に、空からクモの巣のような先が丸く固まっているものが、 あとからあとから引っ切りなしに、ふわふわと上下に漂いながら、 空中を飛行していった、という話があるそうな。」と掲載されてあるそうです。
ゴッサマーと言われる、「クモが糸を出しながら集団で空中を浮遊する現象」との事ですが、 なんだかけさぱさと関係ありそうな気がしませんか?
創作童話:「てんさらばさら」松田司郎 文/古味正康 絵
国土社 現代の文学20(絶版)
HPを見た方からの情報です。
絶版との事ですが、どんな本なのでしょう? ご存知の方がいらっしゃいましたらご連絡お願い致します。
絵本:「てんさらばさら てんさらばさら」
わたりむつこ 文/ましませつこ 絵
福音館書店 《こどものとも》傑作集(絶版)
これも同じ方からの情報です。
「書店に問い合わせたところ,福音館の方は再版の予定ある(時期未定)とのこと」との情報をいただきました。ありがとうございました。
「生物学から 見たてんさらばさら」 阿蘇和夫 著
これも同じ方からの情報です。本当にありがとうございます。
残念なことに、「自費出版のため入手困難らしい」との事です。
この本については
『ケサランパサラン』新情報
で説明します。
なんだかとってもスゴイ方のスゴイ本のようです。
その後、2002年の末に、なんとワタシはこの本を手に入れることに成功したのでありました。
お電話で阿蘇先生ともお話しすることができましたし、まさにケサパサ冥利につきるというものです。 阿蘇先生は“ケサパサを人工的に創る”ことに対する特許を持っている方で、まさにケサパサ大先生と呼ぶにふさわしい方です。
ケサランパサラン日記 西 君枝 著 草風社
なんといっても、ケサランパサラン愛好者のバイブル的文献!! 偶然ケサランパサランを手に入れた著者が、 お孫さんの通称「虫キチ君」と一緒に、この奇妙な「生き物?」を 育てていく様子を描いた実録書です。 後半は、虫キチ君と共にケサランパサランを所有している人々を尋ねる旅に出るという内容になっています。。
この本を読んだ限りでは、意外と簡単にケサランパサランが捕まえられそうな 気がしますよ。
巻末にはなんとケサランパサランを所有している人々の名前と住所まで掲載されているのです!!
とにかく凄い本ですよ。
しろばんば 井上 靖 著
井上靖氏の少年時代をモチーフにしたとされている名作ですが、 どうやらこの「しろばんば」なる生き物?(夕方になると出てくる白いふわふわした生き物) がケサランパサランなのではとの意見を、ネットニュースで教えてくれた方がいました。
早速近所の図書館でこの本を読んでみましたが、はじめの方にこの「しろばんば」なる生き物?に関する 記述がありますねぇ。どうやら昆虫タイプのようです。
(このしろばんばらしき生き物に関しては、
「正体に関する諸説」
で紹介してあります。)
ケサランパサラン 新情報
HPをみてくれた方々から送られてきた、ケサランパサランに関する新情報を紹介します。
「けさらんちゃん」
「山形県鶴岡市,国道7号線沿いJA鶴岡経営の ガススタンドでは,動物タイプの実物や,JA鶴岡オリジナルマスコット
けさらんちゃん(商標登録済)
が見られます」との情報をいただきましたので紹介します。
情報提供ありがとうございました。
ケサパサ研究何十年の大先生
これも上記と同じ方からの情報です。
「鶴岡市には,ケサパサ研究何十年の阿蘇和夫という人がお住まいで, 庄内地方に伝わるケサパサ「てんさらばさら」に関する著書(『生物学から 見たてんさらばさら』自費出版のため入手困難)ばかりでなく,動物タイプ のケサパサに関する製法特許(昭63-5109 毬状体の製造法)も持っている というツワモノです.」との情報をいただきました。
なんだか鶴岡市という場所は、かなり「ケサパサ入った」地域のようです。 私も是非一度行ってみたくなりました。
それにしても『ケサランパサランの製造特許』って?
まだまだ、日本も捨てたもんじゃありません!
どなたか詳しい情報をご存知の方、ご連絡お願いします。
前にも書きましたが、ある雑誌社のご紹介で、ワタシは阿蘇先生とお電話で お話しする機会に恵まれ、さらにこの『てんさらぱさら』という著書も入手することができました!
この本には前述しました、ケサパサの製造法も書かれておりますし、ケサパサにまつわる民話も掲載されています。 とても素晴らしい本ですので、機会があれば、その概要を紹介していきたいと思います。
へその緒がある!?
頂いたメールから明らかにされた事実です!そのメールを抜粋しますと、
・・・分裂したうちのケサパサを見てたらなんと!!一本の毛(?)だけが両方とも共通に生えてるのです!! つまり○―●こんな感じで一本だけ共通なのです!!・・・
(詳細は
けさぱさ情報館へのさとみさんの投稿
を見てください。)
つまりこれは分裂する際、共通の毛を利用して生命力を共有している時期が存在すると言うことです。 まさに「へその緒」ぢゃぁありませんか!
びわの切り株を萌芽させる!?
これも頂いたメールから明らかにされた事実です!
・・・祖母の実家には枇杷の木があります。しかし、ある年の春、その木が見る見るうちに枯れてきてしまい、ついに切り倒してしまおうということになりました。祖母はその木が実をつけるのを楽しみにしていたので、ひどく落ち込みました。そして、夏を目前にして、その木は切り倒されました。 ですが、ある日の夕方、庭に出てみると、『白っぽいふわふわした毛玉のようなもの(祖母談)』が二つほど切り株の周りを飛んでいました。その様子を日が暮れるまでじっと見ていました。 次の朝、改めて庭に出てみると、なんと、昨日は薄汚れて転がっていた切り株から、真新しい、美しい萌黄色の新芽が何個も出ていたのです。そのことを自分の家族に話すと、母親が自分の白粉を切り株の周りに供えていました。・・・・
どうです、いい話でしょう!そうなんです、『ケサランパサラン』は「びわの木の精」なんですよ!
これまた詳細はけさぱさ情報館の
淑子さんの投稿
を見てくださいデス。
海外にも生息する
『ケサランパサラン』は我が国固有の生物ではありません。 なんと海外にも生息するとの情報がありました。
けさぱさ情報館のアラブ首長国連邦で発見した
「しのさん」の投稿
、 とドイツで発見した<
「ドイツ膝栗毛さん」の投稿
をご覧下さい。