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■おばけ探査機「ゴーストレーダー」とは

おばけや霊など、一部の人にしか見たり感じたりすることができなかった“存在”を
簡単に誰でも探査することを可能にした、まさに21世紀の大発明と呼べる究極のマシン、それが
「ゴーストハンター」なのです。
いやーこういうマシンが登場するとはさすが21世紀、時代がついに
藤子F不二雄先生に追いついてきたって感じです。
こんな素晴らしいマシンが開発されたのですから、
我が「けさらんぱさらん」でも当然、「ゴーストレーダー」を使って、
歴史に埋もれかけた謎を追っていきたいと思います。

■江戸時代から伝わる“本所七不思議”とは

ここで言う本所とは東京の両国−錦糸町−亀戸の昔の呼び名のことで、この辺は江戸時代からいくつもの“おばけっぽい伝説”が
あり、それらをまとめて本所七不思議と呼んでいます。
七不思議と言いましたが、実際はもっともっとたくさんあり、そのうちどの七つが七不思議なのかは
諸説があり、どれが正しいのかはわかりませんが、ワタシが知っているものを列挙するだけでも


ってな感じで十もあります。
ま、七という数にはあまりこだわらず、今回はこれらの謎にまつわる場所を
ゴーストレーダー片手に散歩してするコースを紹介してみましょう。


■それでは「ゴーストレーダー」片手に本所七不思議を探索しましょう!

まずは人形焼 山田屋から

まずJR総武線の錦糸町駅からスタートします。南口の歩道橋を渡り、
まずは今回の探索が成功することを祈願して、図中の「山田屋」に行って、人形焼を
買ってみるのもよいかも。
なぜならば、この山田屋の包装紙には、なんと、本所七不思議の絵付き説明が書かれているのです!
先ほど、本所七不思議は実は七つではなくたくさんある旨を書きましたが、
この“山田屋版 本所七不思議”では「置いてけ堀」「片葉の芦」「馬鹿囃子」「送り提灯」
「落ち葉なしの椎」「消えずの行燈」「津軽の太鼓」が挙げられています。この包装紙だけでも
おばけファンにはたまらないものですよん♪ どんな包装紙かは山田屋のサイトで見てください。
このサイトを見てくれている方なら、きっと嬉しくなるデザインですよ。

置いてけ堀の候補地、横十間川近辺を歩く

山田屋から京葉道路にもどり、千葉方面に少しあるくと横十間川と交わります。
橋を渡り、川の千葉川を下って行きましょう。
この横十間川結構いい雰囲気だしているんですよ。特に清水橋の裏側がいいですねぇ。いかにも
“出そうな”橋の裏です。早速ゴーストレーダーでスキャン(以後「ゴーストスキャン」としましょう)
また、旅所橋というイカす名前の橋の北東に学校があるのですが、
ものの本によると、「置いてけ堀」は元この場所にあった堀だったという説もあるのです。
是非、このあたりは念を入れてゴーストスキャンしてください。
学校の周りをゴーストスキャンしたら、また横十間川に戻り、今度は北上しましょう。
京葉道路の北側も何気にいい味だしてますよ。じっくりとゴーストスキャンしましょう。
実は横十間川の西側にある「錦糸堀公園」には河童の像が建っているということなのです。
これは、置いてけ堀で魚を奪うのは河童だ、という説から来ているそうで、
ワタシはまだこの河童像は見ていないのですが、
是非、河童像の周りをゴーストスキャンしてみたいですねぇ。

錦糸公園も置いてけ堀の候補地なのだ

昨今めっきりキレイになってしまった錦糸公園ですが、ワタシが
10年ぐらい前にこのあたりで働いていたときは、結構怪しげな雰囲気がプンプンしていたんですよねぇ。
それもそのはず、このあたりもまた「置いてけ堀伝説」が伝わる場所だったのです。
さあ、幸せそうなカップルから怪訝な視線を浴びながら、ここもジックリとゴーストスキャンしましょう。

北斎通りは七不思議のメッカだ!

江戸時代にはこの辺りに東西に走る割下水が二本走っていましたが、今では両方とも埋め立てられ、
北にあった割下水跡は春日通りに、南にあった割り下水は北斎通りとなっています。
割下水は文字通り“下水”で、生活廃水などを流すドブのことです。当時は割下水を町を区切る
境界線という政治的な位置づけのほか、悪霊などが入ってくるのを防ぐ、
宗教的な結界としての位置づけもあったようです。
そういう意味からも割下水近辺にはたくさんの“おばけ伝説”が生まれたのでしょうねぇ。
ここは気合を入れてゴーストスキャンしまくりましょう。
この辺りには「送り拍子木」「明かりなし蕎麦屋」「消えずの行燈」「馬鹿囃子(狸囃子)」などの
言い伝えが残る場所で、今でもなんとなくそれらしい雰囲気を携えていますよん。
また、大横川手前の津軽稲荷神社一帯は津軽越中守の中屋敷跡でこの辺りは「送り拍子木」の舞台だそうで、
三ツ目通りとの交差点には「足洗い屋敷」があったとのこと、さらに、現在の緑町公園や野見宿禰神社(
歴代の相撲の横綱の碑がある)あたりは
津軽越中守の上屋敷の跡で、ここには「津軽の太鼓」があったのだそうです。
まさにゴーストスキャンのしがいのある通りなんですが、
くれぐれもゴーストスキャンに夢中になって歩行者や車とぶつからないようにしてください。
事故にでもあって
貴方がゴーストになったら洒落にならないですから(^^;

いろっぽい年増女性に注意! 「送り提灯」は今でも出る?

大きな声では言えないんですが、10年前にワタシがこの辺で夜遅くまで仕事を
していた時には、よく道端や錦糸町の駅ビルに年増の(というより高齢の)売春婦が
出現していたのですよ。売春婦なんて書くと、いつの時代だぁって
感じになるけど、その風格というかオーラというか、とにかくそれはもう“売春婦”としか表現できないような
お方だったのです。
「送り提灯」というのも妙に色っぽい年増の女性が提灯を灯して前方に現れ、
手招きするという言い伝えなのですが、この辺りは岡場所があったそうだし、
あながちその手の類の女性が客引きをしていたってことじゃないのかなぁ。いまでも
偉大なるあの売春婦のオバチャンマはご商売を営まれていらっしゃるのだろうか???
それはそうと、津軽稲荷神社を北に曲がっていった辺りに「送り提灯」がよくでたそうなので、
こちらもゴーストスキャンをしてみましょう。

横網公園に「落葉なき椎」はあるのか?

北斎通りを両国まで来たら、清澄通りを北に少し行って横網公園の手前を隅田川に向かって
西に歩きましょう。この辺りは肥前平戸藩・松浦豊後守上屋敷が
あった場所で、この屋敷の椎は「落葉なき椎」だったらしいです。
ま、椎だから常緑樹なので落葉はしないのですが、
どんなに風が吹いても葉が落ちなかったというところが不思議たる所以らしいのです。
横網公園には椎らしき木が植わったいたのだが、果たしてこれは「落葉なき椎」なのでしょうか?

国技館近辺も「置いてけ堀」の跡地だった。

江戸時代はこのへんは縦横に水路が走っていたので、いろんな場所に「置いてけ堀」の言い伝えがあるのですが、
現在の国技館近辺にもこの言い伝えが残っているらしい。
いまはすっかり埋め立てられてしまっていますが、かすかに「置いてけ堀」のエッセンスが残っているかも
しれないので、きっちりとゴーストスキャンしてみましょう。

最後に「片葉の芦」をゴーストスキャンしよう。

旧安田庭園から南に歩き、両国駅を超え京葉道路を越えて細い道を行くと、
高速道路下を隅田川から枝分かれして流れる川を超える橋に出ます。
どうやらこの辺が「片葉の芦」の舞台だったようで、
今となっては川は護岸工事され、芦の茂る川原はありませんが、はやり“不思議のエッセンス”ぐらいは
残っているはずです。最後のこの川の付近をゴーストスキャンして、今回の探索の締めといたしましょう。

■さてと、結果はいかがでしたか?

今回のコースは本所七不思議探索以外にも結構、江戸下町情緒が残る界隈の探索だったこともあり、
いろいろと楽しめるコースだったと思いますが、いかがだったでしょうか?
そして肝心のゴーストスキャンの結果はどうなりましたか?
ワタシの場合は、むふふふふ、反応しましたよ♪ やっぱり、「川の近く」「人気が無い」
「なんとなく寂しそうな場所」というのが割りにアレなようです。
どこで反応したかは、地元住民の方にご迷惑がかかるとアレなのでヒミツですが、
実はワタシは何回かこのコースをゴーストスキャンしていて、その度に違った反応がでるのも確かなのですが、
このコースは
結構イケますよ、とだけ言っておきましょう。
もし貴方がゴーストスキャンして反応が無かったとしても、
ゴーストにもある場所に憑依するタイプと
近辺をうろつくタイプとがいるようですし、また季節や天候によってその活性も変わるでしょうから、
一度やってみてダメだったからといって諦めるのは早いですよ。“やり続けること”これが一番です。
そして、もう一つの重要な結果は、「どうやらこのゴーストレーダーはケサパサ探索にも使えそう」だ
ということ!
まだ確固たることは言えませんが、ゴーストスキャンしていて通常の四隅が点滅している状態が一瞬、
反応したときがあったのですが、またすぐに戻ってしまったため「なーんだ」と思ってゴーストレーダーを
覗き込んでいた顔を上げたその時、目の前の2メートルぐらい上方ををケサパサのような(もしかしたら、
ただの植物の種かホコリかもしれませんが)フワフワな物体が通り過ぎたのです。
これだけで、本当にゴーストレーダーがケサパサ探索に利用できると言い切るのは難しいですが、
なんとなくそれらしき予感を覚えましたので、今後も引き続き調査を行ってまいりたいと思います。

■今後もゴーストスキャン活動は続けていきます!

本所七不思議にしても探索はこれで終わりではありません。
引き続き何度も探索を行い、結果をこのサイトの「重要なお知らせ」で
報告していきたいと思います。またこれ以外にも「麻布七不思議」や「平将門伝説関連の地」など
東京に残る伝説の場所や、ドライブで立ち寄ったそれらしき場所の探査を続けていきたいと思います。
皆様でゴーストレーダーをご利用の方がいらっしゃいましたら、是非、それらしき場所に関する情報交換を
行いたいと思いますので、本サイトの掲示板への書き込み、よろしくお願いします。


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