〜歴史ある洞窟はやっぱりタダモノではなかったのだ〜

探検前夜は雨。 「雨天決行? 中止?」「探検だから雨でもやるよ!」という電話のやり取りをするも、ちょっと心配な気分。 しかし一夜明けたらピーカンの大晴天。お天道サマにはケサパサ探検隊に非常に好意を持っていただいているようですねぇ。ありがたや、ありがたや。

JR大船駅に集合したのは10人、後で遅れてきたガジオ君も合流し、計11人での探検とあいなりました。

果たして、田谷の洞窟にはどんな“不思議”が待ち構えているのか!  こんな遠くに皆を連れてきてしまった手前、なにも無かったらチト立場が無いなぁなんて、この時は心配していたのですが、 いやいや、十分に楽しませてくれた洞窟サマでしたよん♪






田谷の洞窟は正式名称を田谷山瑜伽洞といい、瑜伽とは「ユガ」と読んで、サンスクリット語で瞑想をともなう一種の修行法で、どうやらヨガと同義らしいです。

瑜伽洞は鎌倉時代から真言密教の修行場とされていて、 もともとの洞窟(古墳時代の横穴式住居や横穴墓という説もあるらしい)を修行僧がノミを使って掘り進んで作ったと言われています。

たしかに、なんとなく掘りやすそうな壁面(砂岩っぽいです)なのですが、全長1キロ以上のこの洞窟の長さを考えると、 その執念には恐れ入谷の鬼子母神でございます。

田谷の洞窟は真言宗大覚寺派田谷山定泉寺境内にありますが、 この定泉寺は木魚を叩いて厄払いをしたり、鉛筆を預けて受験合格祈願をしたりすることで有名です。木魚叩きも是非やってみたいですが、しかしなんといってもまずは洞窟。 入り口で400円の入窟料(?)を払い、ロウソクをもらっていざ洞窟の中に入っていきました。

残念なことに洞窟内は撮影禁止であったため、写真はないのですが、 足元に電球が設置されていて、気軽に誰でも入れます。 わざわざ「探検」などと気負わなくても大丈夫なのですが、やはりそこは気分が大事ですからねぇ。 ウェアはゴアテックスのジャケット、足元は防水の登山靴&スパッツ、そして頭にはヘッドランプ、もちろん、手にはゴーストレーダーを持ち、眉間にシワを寄せて洞窟の中を進んでいったのでありました。




こうした洞窟に無くてはならないのがやはり“伝説”。 どんな伝説があるかどうかで、その洞窟の(ケサパサ探検隊にとっての)価値が決まるってもんです。 そしてこの田谷の洞窟にも面白い伝説がありましたよん♪  それが上に書いた“朝比奈三郎 抜け穴伝説”です。

朝比奈三郎さんというのは、鎌倉時代の1213年の5月、鎌倉幕府の有力御家人 和田義盛が横山党と結んで、執権北条義時を打倒するために起こしたクーデター=和田合戦で大活躍した和田軍の猛将なのです。父はクーデターの首謀者である和田義盛、母はあの美貌の女傑 巴御前だということですので、なんか血筋も良いんですよね。

猛将ぶりもハンパじゃなくて、六浦と鎌倉とを結ぶ峠道(朝比奈切り通し)をたった一夜で切り開いたという話や、彼が弓の的にしようと山から土を運んでいたときにこぼれた土が七つの山になったという話(宮城県大和町の伝説)が残されていたり、死んだ後、閻魔大王をねじ伏せて極楽に行ったという狂言までもが作られているくらい、モノスゴイ男なのですよ。

歴史的には、彼は和田合戦の際に消息を絶っているのですが、 実は、この田谷の洞窟に逃げ込み、洞窟内の穴から落ち延びたという伝説があるのです!

その穴こそ、洞窟の入り口を真っ直ぐ行ったところにある右へ曲がる道を更に奥まで行った少し広くなった場所に設置したる厄払大使の後ろ上部に開いている穴なのだとか。  実際に今でもその穴は開いているですが、大男の朝比奈三郎(沢山の敵をなぎ倒す、デンスケを巨大にしたような男として描かれた絵が残っています。)が果たしてここをくぐれたかどうか、微妙なところですねぇ。 しかし実際かなり奥深い穴なので、どこに続いているのか実に興味が沸くところです。

あ、ちなみにこの抜け穴は立ち入り禁止ですので、良い子は絶対に入ってはダメですぞ! しかしこの穴がどこに続いているのか、最先端マシンを使って調査してみたいですねぇ。



実は今回、JR大船駅で待ち合わせをしていたときにバケタンのボタンを押すと、なんと1回目で赤の点滅だったんですよ。 なーんか、あるかもしれんなぁ、って予感はしていたんですが、 田谷の洞窟の中で、ゴーストレーダーが写真の様な「人型フラフラ反応」が実に頻繁に起きたのです。

この反応は「影響範囲:狭」「移動特性:無」「身体影響:負」を表しますので、ちょっと怖い感じの反応なんですが、洞窟内でちょっと広くなって壁面に仏像などが彫られている場所では、かなり頻繁に(どこが特にというわけでもなく)反応が起きました。 これは長年、修行僧が修行する際にこの場所に捨ててきた煩悩が残っているということなんでしょうかねぇ。

ワタシも長年、ゴーストレーダーを使っていますが、こんなに頻繁に反応したことはありませんでしたので、かなりびっくりしました。  あまりにびっくりして、バケタンでどのような反応が出るのかを確かめるもの忘れていたくらいですから。。。  是非、次回はゴーストレーダーとバケタンの両方を握り締めて探検したいと思います。

さらに驚くべきことに、洞窟から出た後、お寺の本堂で木魚を叩いて厄払いを行ったのですが、そのときにはゴーストレーダーが「キラキラ模様反応」になったのです! これは「影響範囲:広」「移動特性:無」「身体影響:正」を表し、この本堂が幸運で満たされている状態を指しているのですよ。

まさに絵に描いたような結果だったのですが、ワタシは冗談ではなく、今回の結果を真面目に信じています。  修行中に捨てた煩悩と、悟りを開いた後の涅槃の境地。 それらにゴーストレーダーが反応したんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。

※ゴーストレーダーの反応とその意味はゴーストレーダー公式サイトに掲載されています。




〜ついにスタート、越智さん&大坂さんの「バケタンラジタン」〜

越智綾香さんと、大坂有未佳さんがナビゲーターをつとめる “ケサランパサラン探検隊 公認 探検インターネットラジオ”「バケタンラジタン」がついにスタートしました。

第一回放送は、二人がキュートな声で、オバケ探知機「ゴーストレーダー」や「バケタン」、そしてUFO探知機「ユータン」を開発した株式会社ソリッドアライアンスの河原社長の不思議に賭ける熱い想いを紹介してくれちゃっています。

これからもドンドン、最新の不思議情報を紹介していきますので、応援ヨロシクです。もちろん、 皆さんからの越智さん&大坂さんへのメールも大募集中ですよ!  今すぐ「バケタンラジタン」へGO!





そして次回は伊豆で百物語イベントに参加してきます!

実は超有名なダウジングの大家の方にダウジングについてレクチャーしてもらっちゃおうという特別付録付きの大イベントなのです。

くわしくは2月のはじめ頃に紹介予定ですので、皆さんお楽しみに!

また、皆さんからの不思議情報もどんどん募集していますので、 ケサパサ探検隊 掲示板にカキコしてくださいませ。面白そうな場所には是非、ケサパサ探検隊で調査に向いたいと思います。

(第2回 田谷の洞窟で反応しまくり! の巻 おわり)