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謎★伝説探査

つちのこと共存する村

つちのこファンにとっては有名な東白川村だが、 一般の人に話しをすると「あ、世界遺産の合掌造りで有名なとこね」という返事が返って きてしまう。 しかしそれは早とちりというもんだ。

合掌造りで有名なのは岐阜県の北にある「岐阜県 大野郡 白川村」で、 つちのこで有名なのは 下呂温泉の南にある「岐阜県 加茂郡 東白川村」だ。

東白川村はまさに 「つちのこと共存する村」 なのだ。

つちのこ館・つちのこ神社など

岐阜県 加茂郡 東白川村

東白川村と白川村との違いはこれくらいとして、 ここで言いたいのは「東白川村では つちのこの発見事例がとても多く、 しかも、つちのこを捕まえようという 『つちのこフェスタ』 なるイベントが開催されている、ということなのだ。

こういう場合大切なのは、「村人は本当に、つちのこを信じているのか?」 「つちのこを見たという人に、 ワタシは出会えるのか?」 ということで、「実際に つちのこを発見できるのか?」 と いうことではない。(もちろん発見できたら嬉しいけど)

そういう意味では東白川村は100点満点だった。 なにしろ、お土産物屋の店員さんも、ワタシが泊まった 旅館の仲居さんも “つちのこを見たことがある人” だったのだから!   そして、どんな姿だったのか? どんな動き方をしていたのか? などと質問すると、 それはそれは熱く つちのこを語ってくれたのだ。※1

そう、東白川村の村人の心は つちのこと共に存在している。

そして、そのような東白川村の つちのこ心が具現化したのが、「つちのこ館」という素晴らしい施設だ。  ここの二階は「つちのこ博物館」と なっており、東白川村でのつちのこ発見事例にとどまらず、つちのこに関する様々な情報※2 を 得ることができる。

圧巻は つちのこ体験ゾーンにあるジオラマで、 ここでは1:1の つちのこ模型が展示されていて、つちのこがコチラをむいて 口をガバーっと開けるギミックまである。 いやー、つちのこって結構怖い。

東白川村に来たら、まず「つちのこ館」に行くとして、じゃあ、その後、つちのこファンとしてはどこに行けば良いのかと言うと、 ま、勝手にそこいらへんで つちのこを探していれば良いのだが※3、参考までに下記に「つちのこファンは行った方が良いかもよ」って場所を紹介する。



これを入手すべし

【東白川村 里山たんけんMAP】【つちのこ秘伝】【つちのこフェスタ パスポート】じゃがいもドーナッツ/つちのこクッキー

【東白川村 里山たんけんMAP】

東白川村の主な施設は県道62号線が走る白川沿いに並んでいるのだが、 「つちのこ神社」や「つちのこ公園」がある、 つちのこ発見多発地帯は村の東南側の山の上にあり、 旅行者にはわかりずらいことこの上ない。 絶対にこのMAPが無いと行けないだろう。

それでもこのMAP自体、かなりアバウトなので、みごと「つちのこ神社」や「つちのこ公園」を見つけたときは、そりゃ嬉しかったなあぁ。  さあ、皆さんも つちのこ神社・つちのこ公園 探しにチャレンジしよう!

【つちのこ秘伝】

この「つちのこ秘伝」に書かれている概要はというと、、、

◎ 其の壱 つちの子とは!?
つちのこの「体長」「体色」「体型」「特徴」「生息地」が書かれている。
◎ 其の弐 つちの子を捕まえるには?
つちのこを捕まえるための「服装」「必需品」「作戦」が書かれている。
興味深い内容としては「(つちのこは)するめや人間の髪の毛を燃やした匂いを好むとの説有り」という箇所。
◎ 其の参 遭遇した場合
2人1組で捕獲する方法が詳しく書かれている。
◎ ツチノコを語る
未確認生物研究会の会長の文章が掲載されている。
この方によれば、つちのこは、天狗や河童のように架空の生物ではなく、実在する日本固有の生物だとのこと。  なんとこの方は、すでに巣穴を5ヶ所も確認し、自動撮影を始めたという。 尚、 つちのこは冬眠の前の時期が草むらで動かないでいる場合が多いので、 捕獲するにはそこを狙うのだとか。 つちのこハンターの方は是非、参考にするべし。
◎ 私は見た
東白川村における つちのこ発見事例が氏名、発見日、その時の状況付きで書かれている。

ワタシもこれを真似して「けさぱさ秘伝」を作りたくなってしまった。。。

つちのこ秘伝は「つちのこ館」で入手できます。

【つちのこフェスタ パスポート】

これさえあれば、つちのこ探査に参加できるし、ケガをした場合の保険にも入れるし、 ビールは飲めるし、その他にも“つちのこフェスタ”を満喫するためのいろいろなサービスを 受けられる。  当日、イベント会場にても購入できるが、 「つちのこ館」で事前に購入しておくと、なんかイッパシの“つちのこ探索隊”に でもなった気分が楽しめちゃうのだ♪

【じゃがいもドーナッツ/つちのこクッキー】

この地方には、ホウバ味噌だの、マスの塩焼きだの、山菜料理だの、 必ず食べたほうが良い料理はたくさんあるが、あえて、この二品を推薦する。

じゃがいもドーナッツは生地の中にじゃがいもの粉を使ったドーナッツだが、 食感がモチモチしていて、感激モノだ! このじゃがいもドーナッツは高山地方や白川郷(同じ 白川でも、こちらは岐阜の北の山奥にあります)でも販売されていたので、岐阜のご当地グルメなのかもしれない。  つちのこクッキーはつちのこの形をしただけの普通のクッキーだが、やはり東白川村のお土産としては これを外すわけにはいかないだろう。




訳注

※1 それはそれは熱く つちのこを語ってくれたのだ。

太さは旅館の部屋にあるような魔法瓶を少し細くした感じで、長さも魔法瓶ほどだとか。 ヘビのようにクネリながら進むのではなく、縦に転がるようにとても素早く山道を降りて行ったと いうことだ。 

こういう話をノンビリと風呂上りにビールを飲んでいるときに、仲居さんから聞けるなんて、 実に極楽ゴクラクではないか!

※2 つちのこに関する様々な情報

ここで得た つちのこの基本知識を列挙すると、

◎ ネーミングは槌に似ているところから付いたので、槌の子が正しい標記。
◎ 尻尾を咥え輪になって転がる。
◎ 転がらない場合は、蛇行しないで真っ直ぐ前後に動く。
◎ 動きが素早い。
◎ いびきいをかく。
◎ まぶたがあり、まばたきをする。
◎ 垂直に立つことができる。
◎ ジャンプする。(2mぐらいとの説があるようです)
◎ 毒があると言う説がある。(無毒説もあるようです)
◎ 春から秋に出没する。
◎ 昼行性である。(夜行性だという説もあるようです)
◎ 群れを持たず、1匹で行動する。

てなとこです。

毒があって、動きが素早くって、ジャンプまでするってことは カナリ危ない動物だということになる。 気軽に捕まえられる動物ではないということだ。

※3 勝手にそこいらへんで つちのこを探していれば良いのだが

いろんな情報を集めると、どうやら つちのこは水辺に近いところに生息しているらしい。  特に、山の中の沢べりなどが一番アヤシくて、発見事例もそういったところに集中しているようだ。

しかし、こういった場所にはマムシなんかもいるだろうし、なにより つちのこ自体がカナリあぶなそうな 動物なので、やるんだったら気合を入れてかからないと、返り討ちにあうかもしれない。。。   やっぱり、つちのこを捕まえるのではなく、つちのこと共存できる環境を大切にするということが 重要なのかも知れない、などど大人な発言をしてみたりして。



みどころ


【つちのこ館】 
つちのこ博物館です。また「つちのこ秘伝」はここで入手できます。

【つちのこ神社】 
「つちの子石」(標記通り)と 木槌 が祀られています。

【つちのこ公園】 
この近辺はつちのこ発見事例が多い場所です。

【中川原水辺公園】 
つちのこフェスタの開催地です。

【道の駅 茶の里 東白川】 
紹介した「じゃがいもドーナッツ」や「つちのこクッキー」はここで買えます。

大きな地図で つちのこと共生する村 東白川村 を表示

【つちのこ神社】【つちのこ公園】【中川原水辺公園】【白川街道で見つけた標識】