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肉食系女子御用達のおたぬき様

徳川5代将軍綱吉の母、桂昌院はもともとは八百屋の娘だったらしい。  それが春日局の目にとまり3代将軍家光の側室となり綱吉を生んだのだ。

  まさに絵に描いたような大出世だ。  そんな桂昌院は福寿神の熱心な信者で、崇拝していた福寿社が柳森神社境内にある。

オタクの聖地、秋葉原にあるこの神社には、今も玉の輿を狙う肉食系女子が後を立たないのだとか。。

柳森稲荷神社

東京都千代田区神田須田町二丁目25-1

もともと「玉の輿」という言葉は桂昌院が語源であるという説がある。  八百屋の娘時代の桂昌院の元の名前は「お玉」といい、そんなお玉が 将軍の家光の側室になり、綱吉を生んだという大出世から「玉の輿」という言葉が生まれたのだとか。

そして左の写真が柳森境内にあり、桂昌院が崇拝していた福寿社に祀られている狸像=福寿神像だ。

石の磨り減り具合からもだいぶ年代がかっているように見える。 実際に桂昌院が崇拝していた像らしい。

「狸=他抜き=他を抜く」という語呂合わせもあり、八百屋の娘から将軍の母親にまで上りつめた桂昌院にあやかり、 立身出世を狙う参拝者が後を絶たない。 特に、 本家「玉の輿」にあやかりたい女性や、キャリアを狙う女性に人気があるようだ。

柳森神社では、下右端の写真の親子の狸像の御守り「おたぬき様」を手に入れることができる。 成りあがりを狙う 肉食系女子たち必須のアイテムだろう。

※神社の売店は閉まっていることが多いが、神社向って右手にあるお店で入手できる。

また、この神社には下の写真のように、他の狸の像もいくつかある。 普通、狸の像といえば、 大福帳と酒の入った徳利を持ち編み笠を被ったユーモラスなものを想像するが、 さすが由緒ある神社だ。 その姿も個性的で神々しい(?)ではないか。




【柳森神社】境内に数ある狸の像を見るだけでも面白い。そもそも稲荷神社って狐だろうに、狐と狸でケンカしないのだろうか。。。

【宝生堂】柳森神社の親子の狸の御守り「おたぬき様」を販売してくれている。1セット1200円。柳森神社の売店はほぼ閉まっていると思うので、ここで買い求めるべし。

【岡昌裏地ボタン店】この店をのぞいて見て、ボタンってこんなにカッコイイんだってはじめて知った。でも、カッコイイなぁと思えるボタンは350円から600円ぐらい。意外と高いのだ。

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