【Fantastic】 沼御前を祀る神社/沼御前神社 (Fukushima pref.)
国道252号線を車で走っていたら、偶然、 沼御前神社にたどり着きました。
沼御前伝説を初めて知ったのは そこだったのですが驚いたことに、 家に帰って「日本の妖怪完全ガイド」 で調べてみると、 「偉大な水木しげる氏が会津地方を旅していた際に、 偶然沼御前神社を訪れ、驚嘆した」という記述を見つけました。
私も水木しげる大先生と同じ場所を 「偶然発見」できたなんて、 なんだか嬉しいですね!
沼沢湖の守護神は雌蛇だと言われています。 かつては、時折上陸して人々に危害を加えることもあり、鎌倉時代初期に会津若松の領主であった佐原十郎義綱という武士によって退治されました。
その時、彼は蛇の頭を湖畔に埋め、鎮魂のために祈りを捧げ、その霊を神として祀りました。これが沼御前神社の起源のようです。
この蛇の精霊が王女の姿をとって昼間は布を織っていたという伝説が生まれ、この祠は布を織る女性たちの信仰の場となったのだとか。
「日本の妖怪完全ガイド」は、我が国で最も包括的な妖怪百科事典です。きっと同業者の方々は皆さん持っているでしょうね(笑)。
沼御前は湖で歯を黒く染めている最中に射殺されたという伝説もあります。
沼沢湖まつりは毎年8月上旬に開催されます。初日は巨大な蛇を模した花火大会、2日目は佐原十郎吉津羅と巨大蛇の戦いを再現する催しが行われます。
詳細は金山町のウェブサイトをご覧ください。
沼沢湖自体にも 「天平正鳳2年(西暦750年頃)の6月19日(あるいは旧暦?)に発生した地震により、小さな池が一夜にして大きな湖になった、という伝説もあります。。」