【Fantastic】 汽車に化けたムジナ/見性寺 (Tokyo pref.)
明治維新の時代は、「文明と伝説が共存していた」ようですね。 なんと、列車に化けたムジが本物の列車に轢かれたという 話が残っているので!
そのムジナのお墓もが今も残っていると聞いて早速行ってきました。
時は1896年(明治29年)。 田端から土浦まで鉄道が開通していたものの、 列車の運行本数は1時間に1本程度だったようです。 これは、そんな時代を舞台とした話です。
ある日、地元住民の間で「最近電車をよく見かけるけど、 本数が増えたのかな?」といった会話が目立つようになったのだとか。 しかし、鉄道局に問い合わせても、 そのようなことは一切起きていないという回答しか 得られなかったそうです。
そしてある日、線路のそばでムジナの死骸が発見されたのです。
その後、列車の運行本数は以前のまばらな頻度に戻り、 地元住民の間では「ムジナが列車に化けていたに違いない」 という噂が広まったのだとか。