【Delicious】  棒アナゴ (Akita pref.)

秋田県男鹿半島沖の水深100メートルの海域には「棒アナゴ」 と呼ばれる謎の生物が生息しています。 「アナゴ」という名前ですがアナゴの仲間ではなく。 「ヌタウナギ」の一種らしいのですが、 「ヌタウナギ」も「ウナギの仲間」ではないとのことです。 「棒アナゴ」はエラも骨格も顎も無く、 見た感じでは「海にすむミミズ」っぽいヤツなんですよ。

その捕獲方法もかなり特殊で、 高度な技術と並外れた体力が要されるために、 現在日本で「棒アナゴ」を捕獲できる船は1隻しかなく、 週に1回しか漁に出れないのだとか。

さらに捕獲後も「水抜き」「ヌメリ取り」などの作業が必要で、 地元以外にはほとんど出回ってきません。

でも味は本当に最高なんです!

職人によって完璧に焼き上げられた丸ごと「棒穴子」の干物は、 パリッとした皮と、一口ごとに口の中に広がる ジューシーで風味豊かな味わいが特徴で、 まさに日本酒の最高の肴です。

この場合の日本酒は「フルーティー」なんて調子こいた酒なんかではなく、 米の味わいがガツンとくるような力強い酒が良いですねぇ。 冷もいいですが、ぬる燗や熱燗にもピタリとはまるんですよ!

「棒アナゴ」は秋田県の道路沿いの 道の駅などでも販売されています。