上の地形図からもわかるように現在の赤羽駅の西側は「武蔵野台地の東端」にっていて、 近代以前は見晴らしがよかっただろうと思われる高台になっています。 この場所には戦国時代に太田道灌が築城したといわれる稲付城があったらしく、 道灌亡き後、徳川家康により廃城され道灌の子孫らによって 今の静勝寺が建てられたようです。
この一帯は土地の凸凹がいまでもはっきりとしていて見晴らしの良い場所も点在しており、凸凹散歩ファン(そんなジャンルあるのか?)にとってはかなり楽しめる場所だと思いますよ♪
稲付城跡を山に例えるなら麓に位置する場所にこの「亀ケ池弁財天」 があります。もともとかなり大きな池だったようで、そこには「巨大な亀が住んでいた」という言い伝えもあるようです。
昨今、東京の池にいる亀はほとんどが外来種である「アカミミガメ」ですが、このカメは甲羅にある3本の出っ張りを見るとどうやら「クサガメ」かもしれませんねぇ。クサガメ自体も江戸時代ぐらいに日本に入ってきた外来種なのですが、 まぁ「準国産」という肩書を与えてあげてもいいかも。
亀ケ池弁財天の南東側からすぐに凸地が広がります。
凸地を登りきると静勝寺につきます。
太田道灌の命日(7月26日)にちなみ毎月26 日にのみ拝観できる木造太田道灌座像
寺に登る石段が四方にあります。
これは線路側からの石段。
いったん凹地に降りて普門院に入ります。
ここはかなり穴場かも。密集した住宅街の中にあってかなり広々とした空間です。
今回歩いた凸地の南端に位置する稲付香取神社。一番の絶景地です。
凸地から降り、環七方向に歩いていくと広がる清水坂公園。ここもかなり広々とした公園でした!
環七を超えて少し歩くと東十条駅。 東十条といえば「からし焼き」ですよね♪