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●ストロベリーサンセットを見に行く/伊豆西海岸


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1.時間を止める真っ赤な夕日

魚介類が美味しく、景色の良いドライビングコースに恵まれた伊豆半島、だいたい2013年ごろから頻繁に出かけるようになったのですが、今でも行くたびに新しい魅力を発見できますねぇ。

そんな伊豆の魅力のひとつが「伊豆西海岸の夕日」なのです。

伊豆半島の西海岸を国道136号線で戸田方面から南下していくと、いくつかの夕日ポイントがあるのです。ざっとあげるだけでも「八木沢トンネルの少し北側」「恋人岬」「黄金岬」「ホテルクリスタルビューの向かいの駐車場」などがボクのお薦めの「伊豆サンセット・ポイント」でしょうか。

上の写真は「ホテルクリスタルビューの向かいの駐車場」から撮影したもので、夕日シーズン(やはり冬季がキレイ)に なると結構な人数の「夕日スト」がやってきますよ。

夕日の色は、太陽が沈むにつれてその色合いを変えていくので、その変化を楽しみたいですねぇ。ゆっくりゆっくりと沈む太陽を、固唾を呑んでジーっと見つめている人たち。 まるでそこだけ時間が止まっているようです。 太陽が完全に海の中に落ち、海も空も真っ赤に染まったその瞬間、夕日を見ていた人々から 同時にため息が漏れだします。名前も知らないまったくの他人同士ですが、罪深いほど美しい夕日を見たという、不思議な一体感が訪れる瞬間なのです♪

この夕日を見るためだけに車を走らせる価値は、十分にあるとボクは思いますよ!

ホテルクリスタルビューのラウンジからの眺めです。

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2.ここの夕日をブランド化したいのです

新東名の長泉沼津ICから伊豆縦貫道を通って伊豆半島に入ると、途中で絶対に目に付く「いちご大福」の看板♪ この看板のせいで否応なく、ボクは「伊豆といえばイチゴ」というタグ付けがされてしまったようです。 実際、イチゴは伊豆地方の名産のひとつで(都道府県ランキングだと静岡はベスト5に入るようです)、伊豆半島のあちこちで「いちご狩り」が行われているのですよ。

ということもあり、ボクは「伊豆西海岸の夕日」を「ストロベリーサンセット」と、勝手に命名さえていただきました♪

そして伊豆のイチゴを使ったカクテルも作って、その名称も「ストロベリーサンセット」にしたいと、虎視眈々と狙っていたりします。実際にこのカクテルをBarで販売しませんか? という提案を既に「ホテルクリスタルビュー」にしていたりと、結構、ボクは本気なんです。

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3.聞いてくださいませ「ストロベリーサンセット」

で、自称「ご当地ソングミュージシャン」のボクとしては、「ストロベリーサンセット」という曲まで作ってしまいました。

イメージとしては「ブレードランナー」のラストシーンからの「スピンアウト作品」てきな要素を核としています。 って これ何の意味なのか良く判らない表現ですが。。。 とりあえず、伊豆西海岸の夕日の美しさに免じて(w)是非、聞いてくださいませ。